薪棚探訪 その三十八 手動太陽光追尾システム
2011.10.15

幅は三間で5.4メートル、高さ二間で3.0メートル、奥行きは一間で1.8メートルの一側足場・・・新築現場などにに架けられていますね・・・で組み立てられた薪棚の登場です。
かなり大きな薪棚ですが、一段目の底が地面よりかなり上なので満タンで23立方メートルほどの容量で、実際は風通しを良くするために前後の列は隙間を空けて積みますから、満タンで15立方メートルほどの容量でしょうか。それでも我が家では3シーズン分に近い量です。
上げ底にするのは地面から立ち昇る湿気対策としてとても良いことですね。
そしてこの薪棚の最大の特徴は、その足元にあります。
全ての支柱の下に車輪が付いています。そう、いわゆるローリングタワーになっているのです。ということは、この状態で移動させることが出来るということです。
薪棚の位置が家の裏側だとか、午前と午後で日当たりが変わってしまうだとかでも、季節による太陽の角度や時間による方角まで追尾して・・・まるでひまわりの花の様に・・・移動させることで、より早く、より乾燥した良い薪を作ることが可能です。
ただ、さすがにこのぐらい薪を積んでしまうと重すぎて動かすのは至難の技、いやたぶん無理でしょう。
それに、これほど巨大な薪棚を自由に移動させられるほど広いスペースがあるんなら、初めからベストポジションに組み立てろよ・・・って話ですね。はいはい、ではまた。

