薪棚探訪 その四十 とてもシックな
2011.12.02

防腐のために黒く塗られた薪棚の登場です。
1パーテーションの棚部分の高さは約1.5メートル、幅が1メートル、奥行きは40センチの薪が2列並び、それが4パーテーションですから、合計で約5立方メートルの容量となり、満タンなら1シーズン分の薪の量になるでしょう。
まず注目すべき点は、その足元がベタ基礎である点です。
これなら少々の事では倒壊しそうにありませんし、地面から湿気が上がって下の方の薪が乾きにくいということもありませんし、雨の跳ね返りで薪が汚れることもありません。
次はその屋根の大きさです。当日は雨模様でしたが、ベタ基礎の先の砂利の部分に濡れていない部分があることで判る通り、ひさしの突き出し具合が大きくて最高ですね。
更に、棚が4つに分かれているので、薪を作った時期毎に、樹種毎に、そしてサイズ毎にでも分類できて、管理するのが楽そうです。これは意外と大切な点です。
と言う事で、今シーズンのベスト オブ 薪棚賞にノミネートです。
薪を運ぶためのネコ・・・一輪車・・・が、薪ストーブは実用品です っていうことを静かに主張していますね。
これまでご紹介した40の薪棚を良い見本に、または悪い見本として、ご自分の薪棚も完成させてください。
皆さんの薪ストーブライフはこれからも長く続くはずですから、薪棚も同じくらい長く使えるような物を設置してくださいませ。では、その四十一をお楽しみに。

