薪棚探訪 その四十一 廃材薪がちょっとさみしい
2012.02.18

2012年最初は、しっかりと作られたうらやま薪棚をご紹介します。
大工さんの仕事によるもので、敷地の隅にエル字型に2ヶ所に分けて作られ、片側の半分は扉付きになっていて、中に薪作りや庭仕事の道具を入れられるようになっています。
多めに独立基礎があり、太い柱と透かして張られた板で頑丈そのもの。板金の屋根も架けられていて雨対策もバッチリ。木部には防腐剤もしっかりと塗られていますから、ずっーと長持ちしそう。
写真には写っていませんが、手前にあるご自宅も同じ様なテイストですから、全体的な雰囲気はとっても素敵です。
やはり、薪棚はある程度コストを掛けて作ることが大切かもね、と思わされます。
が、敢えて言わせていただくと、せっかくの薪棚に山ほど積まれているのはスギやヒノキの建築廃材ばかり・・・。ご自宅やこの薪棚を新築した時の残材と思いますが、無造作に積まれたその様は何だか寂しいですよ。
辛うじて右側の棚には梨の枝を短く切ったものが積まれてはいますが・・・。
本当の薪ストーブの暖かさは、良く乾燥した広葉樹をとろーりとろりと焚いてこそ味わえます。
手前には建築廃材に紛れてまだ手が付けられていない梨の木がゴロゴロしていますから、冬のうちに頑張って切って、割って、積んで、いい薪にしてくださいね。薪作りの必需品、薪割りアックスをたくさん揃えてご来店お待ちしています。

