薪棚探訪 その二十五
2010.07.10

どーです、この長さ! 楽に15メートルはあるでしょうか。そして高さが2メートル近く。奥行きは40センチの薪がゆったりと2列に収まる幅ですから、満タンで24立法メートル! ゆったり積んでいる現状でも15立法メートル以上はあるでしょうか。グレイト! ワンダフル! アメイジング!
凄いのは同じくらいの薪棚が画像の左側にもあって、両方でL字を形成していますが、それが生垣やフェンスの代わりをしていて、お隣に対してプライバシーが確保されている点です。そのもう一方も薪がほぼ満タンでしたから、いったいなんぼほど薪があるんでしょうか。
実は昨年設置させていただき、一年目の薪ストーブと煙突の点検・清掃にお伺いしたお客様の薪棚なんですが、案の定それら内部の煤もグレーっぽくてとても良い状態でした。
なぜ案の定なのかと言うと、薪の準備が豊富だと2年以上乾燥した薪を燃やせる、ケチケチせずにドンドン燃やせる、高温で完全燃焼するのでとっても暖かい、完全燃焼で煤も少なく煙突もきれい、煙突掃除がアッという間に済んで薪を作る時間がたっぷり取れる、すると薪がどんどん貯まる・・・と最高のサイクルにハマっているのでした。
もっと凄いのはこの大量の薪は、ここ1、2年でオーナー様があちらこちらからタダで引き取ってきて、切って、割って、積んだ、ということです。軽トラックを駆ってどこでも出掛けてゆくバイタリティーは、私も大いに見習いたいと思っています。
トドメに凄いのは、このオーナー様は私よりも若く、そして女性だということです。私はジェンダーフリーな人を気取っていますが、そんなことなど軽く吹き飛ばす事実です。「薪割りはつか~れますね~」のお父さんたち、もっと頑張らにゃーいけませんよ。
当店にてこの女性の「爪のアカ」を薪作りの特効薬として発売したいぐらいです。「なかなか原木が手に入らなくて・・・」「仕事が忙しくて・・・」と言い訳がましいお父さん、発売をしばらくお待ちください。

