薪棚探訪 その十
2009.01.20
2009年1回目の、そして節目となる10例目の薪棚ご紹介です。
薪棚についてよくご相談されるのは、「どんな材料で棚を作ったら良いでしょう?」というものです。「単管足場パイプと自在クランプで・・・」とか、 「建て替えの方は解体廃材の柱を使って・・・」とか、「ツーバイフォー材を調達し防腐処理をして・・・」などなど、その方の保管場所や環境を考え合わせてアドバイスさせていただいています。
写真の棚はシルバー色の金属製ですが、よーく見ると・・・そう、金属パイプ製の2段ベッドです。お子さんの成長と共に使われなくなったベッドを、屋根のある場所に置いて薪棚として再利用されています。 ベッド下段の床は撤去されていますが、それでも強度的には十分でしょうし、何より風通しが良さそうです。
上段にはもっとたくさん積めそうですから、このベッドだけで3立方メートル近くは保管出来るでしょうか。こちらのオーナー様は週末や休日に薪ストーブを楽しむそうですから、一冬分としては十分でしょうね。
他にも不要になった金属製アングル棚やパイプラックに薪を積んでいる方も居られます。薪棚の条件である「屋根があり、風通しが良く、丈夫であること」をクリア出来るならば、 これらの不要な家具のリユースは地球環境にもお財布にもやさしいので、積極的に取り入れて欲しいと思います。
(20/Jan/09)

